ホワイトニングサロンは効果ある?歯科との違いを徹底解説

   

こんにちは、しんやデンタルクリニック千歳烏山です。
最近、街中やSNSでよく見かけるようになった“ホワイトニングサロン“
金額を見れば歯科医院で行うオフィスホワイトニングに比べ、安価でできる価格設定。

「ホワイトニングサロンって安いけど本当に白くなるの?」「歯医者のホワイトニングとの違いがよく分からない」このように感じている方はとても多いです。
結論から言うとホワイトニングサロンと歯科のホワイトニングは“目的も効果も全く別物”です。
本日は、現場目線で「どこが違うのか」「どちらを選ぶべきか」を分かりやすく解説していきます。

 

ホワイトニングサロンとは?

ホワイトニングサロンとは、医療機関ではなくセルフ形式で行うホワイトニングサービスです。
主な特徴は以下の通りです。

自分で施術を行う(スタッフは補助のみ)

低価格(1回3,000〜5,000円程度が多い)

使用する薬剤は医薬品ではない

歯の表面の着色汚れを落とすのがメイン

歯の色を本来より白くするには「漂白(ブリーチング)」が必要であり、それは医療行為になります。
サロンで行うホワイトニングでは、歯を漂白することはせず、「歯を白くする」というより「汚れを落として元の色に戻す」ケアになります。
歯の色は大きく2つで構成されています。

① 外因性着色(ステイン)
コーヒー・紅茶・タバコなどによる歯の表面の汚れ → これは比較的簡単に落とせる

② 内因性の色(歯そのものの色)
象牙質の色や加齢による黄ばみなど、歯の内部構造による色 → 通常のケアでは変えられない

ホワイトニングサロンで対応できるのは①外因性着色(ステイン)になります。
ホワイトニングサロンで使用される薬剤は、過酸化水素や過酸化尿素といった漂白作用のある成分を含んでおらず、漂白作用のある成分を使用できるのは歯科医院だけです。
ホワイトニングサロン、そのため起こる作用は主に以下です。

歯の表面の着色を浮かせる

汚れを分解・除去する

光照射によりクリーニング効果を高める


つまり、やっていることはイメージとしては歯のクリーニングを少し強化したものであり、歯の内部の色を変える作用はありません。

 

歯科ホワイトニングとの決定的な違い

歯科ホワイトニングでは、過酸化水素などが分解されてフリーラジカル(活性酸素)を発生させます。
このフリーラジカルが、歯の内部にある有機色素(着色の原因物質)を分解することで、歯そのものの色が明るくなるという現象が起きます。
一方サロンではこの反応が起こらないため、「元の歯の色以上に白くなることは基本的にない」という限界があります。
そのため、ホワイトニングサロンは「元に戻すケア」と言われており、ホワイトニングサロンで得られる変化は着色でくすんだ歯を、本来の自分の歯の色に戻すという範囲にとどまります。ホワイトニングサロンでのホワイトニングは歯を白くする施術というより見た目をクリアにするクリーニングよりのケアと考える方がいいでしょう。

 

歯科のホワイトニングとは?

一方で歯科医院で行うホワイトニングは、医療行為として歯を漂白する施術です。

歯科医師・歯科衛生士が施術しなければならない

過酸化水素・過酸化尿素などの漂白成分を使用(歯科医師・歯科衛生士しか扱うことはできない)

歯の内部まで作用して白くする

効果が高く、持続性もある


つまり歯科ホワイトニングは、歯の色そのものを変えることができる唯一の方法です。

 

ホワイトニングサロンと歯科医院で行うホワイトニングの1番の違いは「薬剤の強さ」

ここが一番重要なポイントです。

  • 歯科で使用される薬剤

    歯科医院では歯そのものを白くする過酸化水素などが含まれる薬剤を使用することが可能です。それは、歯科医院に歯科医師が在籍していることで扱えます。そのため歯科医院が在籍していないホワイトニングサロンではこのような医薬品を扱うことができません。この薬剤が1番のポイントで、この薬剤が歯の内部まで白くしてくれるので、歯の本来の色より白くすることができ、着色を除去するだけでなく歯そのものを白くすることができます。

  • ホワイトニングサロンで使用される薬剤

    ホワイトニングサロンで取り扱われる薬剤は歯科医院と違い、医薬品は使用不可のため、漂白作用はありません。そのため歯の表面の汚れは除去できますが歯そのものを白くすることはできません。

 

ホワイトニングサロンで効果を感じられることはあるのか?

人によって効果を感じる方、感じない方がいるかと思いますが、効果を感じやすい人の特徴としては、元々の歯は比較的白く、コーヒーやタバコなどの着色が多いだけ。今より少しだけ白くなればいいという方が比較的効果を感じやすいかもしれません。一方でもともと歯の色が黄色い人やしっかり歯の色を白くしたいという希望を持たれる方がホワイトニングサロンでホワイトニングをした際は効果を感じにくいでしょう。

 

歯科ホワイトニングのデメリット

ここまでホワイトニングサロンではなく歯科医院で行うホワイトニングのメリットをあげてきましたが、歯科医院で行うホワイトニングはメリットだけではありません。歯科医院で行うホワイトニングにもデメリットはあります。

価格の違い
ホワイトニングサロンで行うホワイトニングよりも価格が跳ね上がります。
ホワイトニングサロンで行うホワイトニングは1回5千円以内でできますが、歯科医院で行うホワイトニングは1回1万円〜3万円程度します。
希望する白さによっては回数を重ねることが必要なため、5万円ほど必要な場合もあります。

知覚過敏のリスク
歯科医院で行うホワイトニングは医薬品のため、知覚過敏が出ることもあります。
そのためホワイトニングを行った24時間以内は痛みを伴う場合もあります。

 

結局どっちを選ぶべき?

とりあえず1回安くホワイトニングをしてみたいとお考えの方、歯科医院が怖くて通院が困難な方は一度ホワイトニングサロンでホワイトニングをしてみてもいいかもしれません。
しかししっかり白くしたい、結婚式やイベントのために歯を白くしたいという目的がある方は最初から歯科医院でのホワイトニングを検討しましょう。

 

歯科衛生士が思う現場的なリアルな結論

ホワイトニングサロンに何度も通ったが思う白さにならず、最終的に歯科医院に足を運ばれる患者さんが多くいらっしゃいます。
最初からしっかり白くしたい、どういう自分になりたいという目標値がありましたら、最初から歯科医院でホワイトニングをすることをおすすめいたします。
ホワイトニングサロンで行うホワイトニングと歯科医院で行うホワイトニングは施術方法も全く異なります。
歯科医院でホワイトニングを行う際は歯の色のことだけを考えるのではなく、口腔内全体のことを考え患者様お一人お一人に合わせたホワイトニング方法をご提案させていただきます。万が一ホワイトニングをしたことで歯にトラブルが出てしまった場合でも、歯科医院でホワイトニングをした場合はすぐに対処することができます。

 

ホワイトニングで後悔しないために

ホワイトニングは正しく選べば、見た目の印象を大きく変えることができます。
しかし選び方を間違えると「思ったほど白くならなかった」と後悔してしまうこともあります。
後悔しないためにホワイトニングをする前にはどこまで白くしたいのか、ホワイトニングを価格だけで選ばない、この機会に自分の歯をしっかり向き合う。
その上で自分はどこでどのようにホワイトニングをするべきか検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

ホワイトニングサロンと歯科医院で行うホワイトニングは、一見同じ「歯を白くする施術」に見えますが、実際には目的も作用も大きく異なります。

ホワイトニングサロン
歯の表面の着色(ステイン)を除去し、本来の歯の色に戻すケア

歯科医院でのホワイトニング
歯の内部に作用し、歯そのものの色をより白くする施術


この違いを理解せずに選んでしまうと、「思ったより白くならなかった」と後悔につながる可能性があります。
そのため大切なのは、「自分がどこまで白くしたいのか」を明確にすることです。

少し明るくなればいい、着色を落としたい
→ ホワイトニングサロン

しっかり白くしたい、理想の白さを目指したい
→ 歯科医院

このように目的に合わせて選ぶことで、満足度の高い結果につながります。
ホワイトニングは見た目の印象を大きく左右する施術だからこそ、正しい知識を持って選ぶことがとても重要です。
ぜひ今回の内容を参考に、ご自身に合った方法を選んでみてください。
気になる方は、お気軽に当院までご相談ください。
現在平日にホワイトニングを行われる方はホワイトニングキャンペーン中のため、安価でホワイトニングに挑戦することができます。

 



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