親知らず外来
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- STEP 1初診と診断
- X線撮影を含む詳細な診断を行い、抜歯が適切かどうかを判断します。
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- STEP 2麻酔
- 局所麻酔を使用して、抜歯部位を無感覚にします。
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- STEP 3抜歯
- 専門の器具を使用して親知らずを慎重に抜歯します。
歯が埋まっている場合は、小さな切開が必要なことがあります。
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- STEP 4アフターケア
- 抜歯後は、適切なアフターケアが必要です。
出血を管理し、感染を防ぐために指示に従うことが重要です。
親知らずとは、大人になってから生えてくる最後の永久歯で、一般的には各顎に1つずつ、合計4つ存在します。
多くの場合、これらの歯は十分なスペースがないため正常に生えることができず、様々な問題を引き起こすことがあります。
親知らずの抜歯が必要となる理由
埋没
親知らずが顎の中に完全に埋まっている場合、周囲の組織に炎症を引き起こすことがあります。
部分的な萌出
歯が部分的にしか生えてこない場合、食べ物のカスが詰まりやすく、感染症の原因となることがあります。
不正咬合
正常に生えていない親知らずは、他の歯に圧力をかけ、歯並びを悪化させる可能性があります。
痛みや不快感
親知らずが原因で痛みや他の不快感を伴う場合があります。
親知らずの抜歯の手順
抜歯後の注意点とケア
患部の冷却
抜歯後の最初の24時間は、腫れを抑えるために患部を冷やします。
食事について
柔らかく、冷たい食事を摂ることが推奨され、硬いものや熱いものは避けましょう。
歯みがき
抜歯部位を刺激しないように注意しながら、他の部分をブラッシングしましょう。
タバコ
抜歯後は、喫煙が治癒を遅らせるため、禁煙が推奨されます。
親知らずの抜歯は、多くの場合、口腔の健康を保つために必要な処置です。
抜歯が適切に行われれば、将来的な歯並びの問題や感染症のリスクを減らすことができます。
正確な診断と適切な手術技術により、不快感や合併症を最小限に抑えることが可能です。
しんやデンタルクリニックでは親知らずの抜歯が可能です。
親知らずにお悩みの方はお気軽ンご相談ください。