インプラント

インプラント治療は、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。
この手法は自然な歯に最も近い見た目と機能を回復させることができ、長期的に使用することができます。
ただ手術の必要があり、費用も患者様負担となることをご理解ください。

 

インプラントのメリット

噛む力が戻ります
人工歯根を顎骨に固定することで、天然の歯に近い状態を再現でき、噛む力が戻ります。
しかし、天然の歯と全く同じではないので、強く噛むと損傷するリスクがあります。

隣の歯への負担がありません
部分入れ歯やブリッジと異なり、周囲の健康な歯を削ることはありません。

見た目が自然です
セラミック製の人工歯を使用することで、本物の歯と見分けがつかないほど自然な仕上がりが可能です。
治療された歯であることを見た目で気づかれることはほとんどありません。

違和感がありません
義歯のように口の中で違和感を感じることなく、食事や会話を快適に行えます。

長期間持続します
適切なケアと定期的なメンテナンスを行えば、インプラントは長持ちします。
一部のインプラントは生涯にわたり使用できる場合もあります。

骨吸収の防止
歯を失うと顎骨が徐々に吸収されることがありますが、インプラントは骨に固定されるため、骨吸収を防ぎ、顎の健康を保ちます。

食事制限が少ない
インプラントは固定されているため、義歯のように食べ物が入り込む心配が少なく、硬い食べ物も安心して噛むことができます。

笑顔に自信が持てます
インプラントは見た目や機能が天然の歯に近いため、自信を持って笑顔を見せることができます。

 

インプラントのデメリット

コストが高い場合があります
他の治療法と比較して、初期費用が高めです。

治療期間が長い
治療完了までに数ヶ月かかることがあります。

手術リスク
感染症やその他の手術に関連する合併症のリスクがあります。

 

インプラント治療の流れ

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  STEP 1検査

  インプラントは顎の骨に埋めるため、レントゲン・CT撮影など術前検査をしっかりと行い、お口の中の状態を把握し手術に向けてしっかりと計画を立てます。

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  STEP 2手術

  麻酔をして歯肉を切開し、顎の骨が見えるようにします。
  顎の骨にドリルで穴を開けてインプラントを埋め込みます。

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  STEP 3仮歯を入れる

  骨のインプラントがしっかりと結合したら仮歯を制作して装着します。
  前歯のインプラントの場合は即日装着も可能です。

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  STEP 4最終的な歯を入れる

  傷が治ったら、型取りをして最終的な歯を制作し装着します。

 

インプラント治療の概要

治療期間	準備中
治療回数	準備中
費用	こちらのページをご確認ください。
リスク・副作用	術後に痛み、腫れ、感染、内出血に伴う顔面皮膚の変色などが生じる可能性や神経損傷により知覚麻痺が起こる可能性があります 薬剤の使用によるアレルギー反応が起こり得る可能性があります 治癒期間中に仮歯で強く噛むとインプラントを損傷してしまう可能性があります 長期的に使用していくとインプラント体や上部構造に緩みや破損が生じる可能性があります お手入れ次第でインプラント周囲粘膜炎・周囲炎が生じる可能性があります インプラントの耐久性は天然歯と同じ様に口腔衛生状態により変化します

 

インプラント治療は、歯を失った多くの人にとって理想的な選択肢となる可能性がありますが、個々の健康状態やニーズに合わせて最適な治療法を選ぶことが重要です。
しんやデンタルクリニックでは、患者様一人ひとりに対して詳細な診断と丁寧なヒアリングをし、個別にカスタマイズされた治療計画によって、治療を進めていきます。